皆さま、どのような新年をお迎えでしょうか?
新型コロナ感染拡大のなか、これまでとは違ったお正月を迎えられた方もたくさんいらっしゃることと思います。
「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。…」京都洛外で閑居生活を送った鴨長明の『方丈記』の冒頭です。 人生は無常です。だからこそ、一期一会が輝くのでしょう。
当サイトでは引き続き、俳句を通して「いのち」を見つめ、新たな縁を繋いでいきたいと願っています。
また、本年より海外からの投句も受け付ける予定です。
「いのち」の尊さには、人種の違いも国境もありません。俳句を通して「今日、ある」ことの尊さを称え合っていきましょう。
本年もよろしくお願い致します。
2021年1月1日
黛まどか