Haiku for Peace
(c)京都市メディア支援センター
俳句、華道、茶道、能、日本料理など
日本の伝統文化は「引き算」上に
成立しています。
省略することによって生まれる「余白」、
その豊饒を最上のものとするのです。
うつろうもの、満たないもの、
不揃いなものの
余白に美を見出してきた日本人。
京都にはその日本文化のエッセンスが
詰まっています。
             黛まどか
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本プロジェクトでは、コロナ禍において、世界中の俳句愛好家と「いのち」の尊さを俳句に称え合い、パンデミックを共に乗り越えることを目標としています。また世界オンライン句会の開催や句集の刊行、収束後の京都での句会開催を予定し、日本文化の神髄の発信・継承に貢献したいと願っています。京都から世界へ、世界から京都へ、「いのち」の響詠です。この活動はボランティアと皆さまのご支援によって運営されています。

最新のお知らせ

京都・梨木神社 平和イベント『光の宮』
第2回世界オンライン句会(ダイジェスト版)
※オリジナル言語でご紹介しています。
第2回世界オンライン句会
(NHKワールドCulture Crossroadsオンデマンド放送)
日本で学ぶロシア人学生マリアさんと黛まどかの俳句対談
(NHKワールドCulture Crossroadsオンデマンド放送)

京都×俳句プロジェクトへのメッセージ
第1回世界オンライン句会

京都、余白の旅へ

俳句は、花鳥諷詠…花や鳥、虫など自然の中に生きる小さな命を詠むものです。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は時雨など、京都には四季折々の自然の美しさや伝統行事があり、昔から多くの詠み人を魅了してきました。

(c)京都市メディア支援センター

日本には「歌枕」の旅という伝統があります。古歌に詠まれた地に足を運んだり、思いを馳せたりして歌や俳句を詠むのです。
このサイトでは、歌枕・京都の四季折々の風景を、世界の俳句愛好家や京都ファンが俳句に詠み合い、俳縁をつないでいきます。

(c)京都市メディア支援センター

コロナ禍の今だからこそ、俳句という小さな窓を通して命を見つめ、17音の器にその命を輝きを称えませんか?
そして、俳句を通してまだ見ぬ人との出会いを叶えていきませんか?

京都から世界へ、世界から京都へ。俳句がつなぐ「命」の響詠です。

黛まどか

コンセプトムービー

コンセプトムービー

コンセプトムービー

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当プロジェクトは、次の皆様からご賛同いただいております。

<団体>
公益社団法人 京都市観光協会様
日本再発見塾様
ワコールスタディホール京都様
昭和女子大学様
テンプル大学ジャパンキャンパス様
公益社団法人 国際日本語普及協会様
京都橘大学様

<個人>
増田明美様(スポーツライター)
竹内洋岳様(登山家)
南淵明宏様(心臓外科医)
わたせせいぞう様(イラストレーター)
辰巳琢郎様(俳優)
神田裕行様(日本料理人)
十一代 大樋長左衛門様(陶芸家)
渡辺俊幸様(作曲家)
榎木孝明様(俳優)
新井 満様(作家)

京都×俳句プロジェクト 代表世話人 黛まどか
事務局 〒604-0857 京都市中京区鳥丸通二条上る(株)関広内